花粉症夫婦が空気清浄機を2台持つことになった経緯

私たち夫婦は二人とも花粉症です。

花粉シーズンは窓を開けない、外干ししない、帰宅したらアウターは玄関で脱ぐ。
これが毎年のルーティンになっています。
外干しをやめた経緯や部屋干し生活のリアルはこちらの記事にまとめています。

そんな生活の中で、空気清浄機は1台、また1台と増えて、気づいたら2台体制になっていました。

「家中をカバーしたくて2台にした」わけではなくて、リビング用と寝室用、それぞれ別の理由で買った結果こうなった、という感じです。

1台目:シャープ KI-NS40-W【リビング / 予算2万】

前の空気清浄機が臭くなって買い替えた

1台目を買う前は、同じシャープのKC-B50-Wを使っていました。3〜4年くらい。

加湿機能付きのモデルだったんですが、使っているうちに加湿タンクとフィルターが臭くなってきたんですよね。掃除してもなんか取れない感じの臭い。

この経験から、「空気清浄機の加湿機能はもう使わない」と決めました。加湿は別で象印のスチーム式加湿器(EE-RR35-WA)を買って分離。結果的に、これが正解でした。煮沸タイプなので雑菌やにおいの心配は不要です。

象印スチーム式加湿器 EE-RR35-WAの外観

加湿付き空気清浄機を使っている方は、タンクやフィルターの臭い、一度チェックしてみてください。

予算2万・プラズマクラスター25000で選んだ

買い替えの条件は「予算2万以内」でした。

その中でプラズマクラスター25000を搭載しているモデルを探して、KI-NS40-Wにたどり着きました。スペック表を細かく比較したというよりは、「2万以内でプラズマクラスター25000、これでいい感じだな」という選び方です。

LDK 11.9畳のリビングに置いています。

シャープ空気清浄機 KI-NS40-W リビングに設置した様子
シャープ空気清浄機 KI-NS40-Wの正面アップ

自動モードで回しっぱなし、ここが良い・ここが微妙

基本は自動モードで24時間回しっぱなしです。

良い点は、自動モードの精度。 料理のにおいとか、何かしら空気が変わると自動で風量を上げてくれます。自分で調整する必要がないので、共働きの「とりあえず回しておけばOK」という使い方にぴったり。

微妙な点は、MAXの音。 自動モードで勝手にMAXになったとき、テレビの音が聞こえにくいくらいの音が出ます。ただ、普段の運転は静かなので、日常的に気になることはほとんどないです。

花粉シーズンは花粉モードにして回しっぱなし。効いているかどうかは正直わかりにくいですが、家の中にいる分には花粉で辛いと感じることはないので、効果はあると思います。

シャープ空気清浄機 KI-NS40-Wの操作パネル 花粉モード表示

2台目:ダイソン HP12WG【寝室 / ヒーター兼用】

寝室にエアコンがなくて、ヒーターと空気清浄機を一台で済ませたかった

2台目は、実は空気清浄機が欲しくて買ったわけではありません。

今の家の寝室(約6畳)にはエアコンがついていなくて、冬場の暖房をどうするかが課題でした。ヒーターと空気清浄機を別々に置くスペースもないし、一台で両方できるものがいい。

そうなると、選択肢はダイソン一択でした。

ボーナスのタイミングで予算に余裕があったのと、長く使うものだから多少高くてもいいかなと。2025年の2月に購入しました。

ダイソン空気清浄機 HP12WG 寝室に設置した様子

暖房としても空気清浄機としても十分だった

ヒーターとしては、あったかい風がすぐ出ます。 6畳の寝室なら1台であったまりますが、部屋全体が温まるまでには30分くらいかかります。エアコンの代わりとして考えると、まあこんなものかなと。

空気清浄機としては、正直「ついで」のつもりでした。 でも使ってみると十分すぎるくらいの能力があって、寝室でくしゃみが出ることが減りました。

自動モードにしておけば勝手に調整してくれるし、音もMAXにしなくても十分な風量があるので気になりません。

フィルター代が予想外に高かった【唯一の後悔ポイント】

ダイソンで唯一「えっ」と思ったのが、フィルター代です。

つけっぱなしで使っていると、半年くらいで「フィルターを交換してください」と通知が来ます。で、フィルターの値段を見たら約9,000円。これは正直、予想外でした。

ただ、実際にはアプリからフィルター交換タイマーをリセットして、そのまま使い続けています。最初のフィルターで2年目に突入しましたが、特に性能が落ちた感じはしません。(※あくまで個人の判断であり、メーカー推奨の使い方ではないのでご注意ください。)

フィルター代以外は後悔していないので、購入前に「ランニングコストはこのくらいかかる(かもしれない)」と知っておけば、そこまで気にならないと思います。

ダイソンアプリからフィルター管理画面に飛び、フィルター寿命をリセットすることができます。

ダイソンアプリのフィルター寿命リセット画面

2台使い分けてわかった、空気清浄機の選び方

2台体制になって約1年、使い分けてきて思うのは、空気清浄機は「置く場所」で選ぶべきということです。

リビング用なら、自動モードの精度と静音性が大事。 回しっぱなしにするので、普段の運転音が静かで、空気の変化に勝手に反応してくれるものが使いやすいです。シャープのKI-NS40-Wは予算2万以内でそれができるので、コスパは良いと思います。

寝室用なら、他の機能との一体型もあり。 うちの場合はエアコンがなかったのでヒーター兼用にしましたが、場所を取らないのは賃貸にはありがたいです。

加湿機能付きは、個人的にはおすすめしません。 便利に見えますが、タンクとフィルターの管理が面倒で、臭くなるリスクがあります。うちは加湿を別にして正解でした。

まとめ — 2台あると、花粉シーズンの安心感が違う

空気清浄機を2台持つのは贅沢に聞こえるかもしれませんが、うちの場合はそれぞれ買った理由が違います。

1台目は「前のが臭くなったから買い替え」。2台目は「寝室にヒーターが欲しかった」。結果として2台体制になり、花粉シーズンはリビングも寝室もカバーできるようになりました。

1台目を検討中の方は、予算2万でも十分いい選択肢があります。2台目を迷っている方は、「空気清浄機をもう1台」ではなく「ヒーターや他の機能と兼用できるもの」という視点で探すと、意外としっくりくるかもしれません。