共働き夫婦のうたのです。

うちは山善YRP-F180Vという電子レンジ/オーブンを2021年2月に13,990円で買って、2026年6月の時点で5年4ヶ月使いました。社会人として働き始めた頃に安価なオーブンレンジを探していて、値段優先で選んだのが買った理由です。先に結論を言うと、13,990円で5年以上使えたのでコスパとしては正解でした。

月割り約220円、年割り約2,620円(2026年6月時点)、総合80点/100点。二人暮らしを始めてからは、妻の月1〜2回のパン焼きでも活躍してくれています。ただ、2026年の2〜3月ごろから温めムラ(煮物の上部だけ冷たい)が出始めて、混ぜ直して再加熱するストレスが増えてきた。完全に壊れたわけじゃないけど、これが買い替えサインなのかもしれない、というのが今の率直な感想です。

13,990円なのにオーブン機能つき、月1〜2のパン焼きで活躍した

使ってみて、想定外の収穫だったのが13,990円の割にオーブン機能がちゃんと使えたこと。

安価オーブンレンジって「オーブン機能はおまけで結局使わない」と言われがちです。でもうちでは、二人暮らしを始めてから妻のパン焼きで月に1〜2回くらい稼働しています。手作りパンを焼く時、レシピサイトの温度設定通りに焼けるし、特別不満もなく仕上がる。

買ったときは値段で選んだだけでしたが、パンを焼けるオーブン機能つきにしておいたのは結果的に正解でした。レンジ単機能の数千円安いモデルにしなくてよかったな、と今でも思います。

5年経った2026年2〜3月ごろから温めムラ──「煮物の上部が冷たい」

5年使えて満足だったYRP-F180Vが、2026年の2〜3月ごろから温めムラを出すようになりました。

一番分かりやすいのが煮物です。前日の作り置きの煮物を温めると、容器の上部だけ冷たいまま残る。下半分は熱々なのに、表面に近いところがぬるい。そのたびに混ぜ直して再加熱するんですが、何回やっても同じパターンでした。

購入当初はこんなことなかったので、明らかに5年経って劣化してきている感触です。

火花が出るとか異音がするとか、そういう分かりやすい故障サインじゃないんですよね。じわじわ進行する性能低下、というのが正直なところです。

5年4ヶ月(2026年6月時点)で1年あたり約2,620円。安物買いの銭失いじゃなかった結果

13,990円を2026年6月時点の5年4ヶ月(64ヶ月)で割ってみると、1ヶ月あたり約220円・1年あたり約2,620円です。

安価モデルは「安物買いの銭失い」と言われがちなんですが、5年使えて月220円なら、コスパは悪くなかったと思います。

もちろん5年経って温めムラが出てきたので、永遠に使えるわけじゃない。でも、働き始めの「とりあえずしのぐつもり」で買ったレンジが5年もちゃんと稼働してくれたのは、安価モデルの選択肢として悪くなかったな、と振り返って思います。

「安いレンジ=すぐ壊れる」とは限らない、というのがうちの実感です。

温めムラ=買い替えサインだと考えている理由

完全に壊れたわけじゃないので、「もう少し使い続けるか/そろそろ買い替えるか」で迷いました。

最終的に買い替え検討に踏み切った理由は2つあります。

  • 煮物を温め直すたびに混ぜ直して再加熱が必要で、地味にストレスになってきた
  • 慎重に次の機種を選ぶ時間が欲しいから、まだ動いている今のうちに探したい

火花・異音・焦げ臭のような分かりやすい故障サインを待つより、温めムラというグレーゾーン症状で動き出すのが、結果的に時間的余裕を作る判断になるんじゃないかな、と今は考えています。

次はもう少し高めの機種を慎重に選ぶつもり

13,990円の山善で5年使えたので、次もまた1万円台の安価モデルでも良いかなと最初は考えました。

でも、5年使うなら少し予算を上げて、もう少し高めの機種を慎重に選ぶつもりです。理由は単純で、毎日使う家電だから、温めムラ対策機能があるモデルにしたいんですよね。

今のところ具体的な機種は決まっていません。共働きで使う頻度・うちのキッチンスペース・オーブン機能の有無・予算上限などを整理しているところです。

次にレンジを買うときは、慎重に選び直したい──というのが安価モデルを使ってきた末の今の気持ちです。具体的にどの機種にするかは、決まったらまた別の記事で書こうと思います。

結論──13,990円の電子レンジを5年使う、という選択肢

2021年2月から使ってきた結論:山善 YRP-F180Vは13,990円で5年使えるレンジとしては期待以上でした。

温めムラが出てきた今は買い替えを検討していますが、ここまでちゃんと稼働してくれた事実は変わらない。

「初めて自分でレンジを買う」「とりあえずしのぐ機種が欲しい」という人には、安価オーブンレンジを使ってきた体験談として、選択肢の1つとして紹介できるモデルです。

逆に「最初から長く使えるレンジが欲しい」「温めムラが嫌いな人」には、もう少し予算を上げて高めの機種を選ぶ方が、後悔は少ないかもしれません。

13,990円・5年4ヶ月(2026年6月時点)・総合80点(100点満点)。減点20点の内訳は、高めの機種なら避けられたかもしれないという仮定(10点)と、経年劣化による温めムラ(10点)です。

これから電子レンジを買うか迷っている人に、「安価モデルで5年使えた」という体験談を共有します。

※2026年6月現在、山善 YRP-F180V は販売終了しています。後継機としてYRP-F181TV(同じく庫内18L・ヘルツフリーのフラットオーブンレンジ)が現行発売中です。

よくある質問

Q. 電子レンジの買い替えサインって何ですか?

A. うちでは「煮物を温めると上部が冷たいまま残る温めムラ」が買い替えを検討するきっかけになりました。火花・異音・焦げ臭のような分かりやすい故障サインじゃなく、5年経った2026年2〜3月ごろからじわじわ進行してきた性能低下、というのが実体験です。完全に壊れる前のグレーゾーン症状で判断するのが、次の機種を慎重に選ぶ時間を作る上で良かったと思っています。

Q. 安い電子レンジは何年使えますか?

A. 13,990円で買った山善 YRP-F180Vは、うちでは2026年6月の時点で5年4ヶ月使えました。ただ5年経って温めムラが出てきたので、永遠に使えるわけではない、というのも正直なところです。

Q. 温めムラが出てきた電子レンジはすぐ買い替えるべき?

A. うちは温めムラが出た時点で完全に壊れたわけじゃなかったので、「もう少し使う/そろそろ買い替える」で迷いました。最終的に買い替え検討に踏み切ったのは、①混ぜ直して再加熱のストレス、②慎重に次の機種を選ぶ時間が欲しい、の2点が理由です。「すぐ買い替えるべき」と一概には言えませんが、グレーゾーン症状で動き出すのは選択肢の1つだと思います。

Q. 安い電子レンジのオーブン機能は本当に使えますか?

A. 使えています。妻のパン焼きで月に1〜2回使っていて、レンジ単機能の数千円安いモデルにしなくて良かったです。

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