うちはAnker Soundcore Liberty 4を約2年、Liberty 5を約7か月、2台持ちで使い分けています。先に結論を書くと、普段使いなら4で十分・会社の会議など「絶対に失敗できない場面」だけ5、というのが両方を実際に使い続けた本音です。Liberty 5はノイキャンも音もたしかに進化していますが、4でも日常の不満はゼロ。むしろ4にあったヘルスモニタリングは5で省かれているくらいで、新しい方が全面的に上というわけでもありません。この記事は買い比べ評論ではなく、「2台持ちで実際にどう使い分けているか」という生活目線で、4と5の違いと選び方を書いていきます。100点満点でつけるなら、どちらも90点です。

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Soundcore Liberty 4と5、何が違う?

世代としては1つ違うだけですが、中身は着実に進化しています。Bluetoothは5.3から5.4へ、ノイズキャンセリングは「ウルトラノイズキャンセリング2.0」から「3.5」へ、再生時間はLiberty 5でケース込み最大48時間に伸びました。ただし一点だけ逆の動きがあって、Liberty 4に付いていたヘルスモニタリング機能は、Liberty 5では省かれています。つまり「新しい5が、4の上位互換」とは言い切れません。まずはスペックを並べて見てみます。

項目Liberty 4Liberty 5
Bluetooth5.35.4
ノイズキャンセリングウルトラノイズキャンセリング2.0ウルトラノイズキャンセリング3.5
最大再生時間ケース込み最大48時間
特徴的な機能ヘルスモニタリング搭載Dolby Audio対応・スライドオープン式ケース
うちの購入時期2024年7月2025年11月

スペックの数字だけ見ると5に惹かれますが、後で書くとおり、日常で使うぶんには4でも不満は出ていません。スペックの一次情報はAnker Japan公式のLibertyシリーズページで確認できます。

なぜ2台持ちになったのか

そもそも1台で足りていたのに、なぜ2台になったのか。最初に買ったのはLiberty 4で、決め手はノイズキャンセリングの性能とコスパでした。これが普段使いでまったく不満がなかったので、しばらく1台でやっていました。そのあと、会社のオフィスで使う用にLiberty 5を買い足した——というのが2台持ちになった経緯です。「4が壊れたから5に買い替えた」のではなく、「家用の4はそのまま、会社用に5を足した」という増やし方をしています。だから今も両方が現役で、場面によって使い分けています。

普段使いは「4で十分」だった

正直なところ、Liberty 4には約2年使って不満がほとんどありません。音楽もアニメの音声も普通に良い音で聴けるし、ノイズキャンセリングもしっかり効きます。どれくらい効くかというと、うちで使っているロボット掃除機(Eufy X10)がそこそこ動作音の大きい機種なのですが、Liberty 4を着けているとその掃除機の音もほぼ消えます。これはロボット掃除機のレビューでも書いたことで、生活の中でノイズキャンセリングがちゃんと役に立っている実感があります。日常使いなら、これ以上を求める理由が思いつかないくらいです。

会社の会議で5を使ったら、本当に困らなかった

では、なぜ4で十分なのにLiberty 5を足したのか。理由は「会社の会議で絶対に失敗したくなかったから」です。実際にオフィスで5を使ってみた結果は、こうでした。まず、周りがざわざわしている中でも、会議の音が気になりません。次に、自分が話すときのマイクのトラブルが一度もありません。そして、相手から「声が聞きづらい」と言われたことも一度もありません。会議用のイヤホンに求めるのって結局この3つだと思うのですが、Liberty 5はそれを静かにこなしてくれます。普段使いのイヤホンを会社の会議で使うのは少し不安でしたが、その不安は杞憂でした。「安心を買うなら5」というのが、会議で使ってみた率直な感想です。

4と5、結局どっちを買うべき?

ここまでの話をまとめると、選び方はシンプルです。判断軸を整理しておきます。

  1. 普段使い・コスパ重視なら → Liberty 4。日常の音楽・動画・通話で困ることはまずない。値下がりしていて手に入れやすい。
  2. 会議や人前で絶対に失敗したくないなら → Liberty 5。ノイキャンが強化されていて、オフィスのざわつきの中でも安心して使える。
  3. ヘルスモニタリングを使いたいなら → Liberty 4。この機能は5では省かれている。
  4. 最新にこだわるか、コスパを取るか。上位モデルのLiberty 5 Proが新しく出たぶん、無印の4・5は値下がりしてきている。最新の高機能モデルは価格も高いので、型落ちを賢く狙うのもありだ。

価格は変動するので、買うときは価格.comのSoundcore Liberty 5のページなどで最新の実売価格を確認してみてください。

正直な気になる点

これだけ満足していても、強いて気になる点を挙げるなら一つだけあります。Liberty 5のケースがスライドオープン式なのですが、これが気持ちよすぎて、つい意味もなく開け閉めを繰り返してしまうことです。完全に「気になる点」というより「愛嬌のある癖」に近いのですが、正直に書いておきます。逆に言えば、音質や接続まわりで「これは困った」という不満は2台持ちで使っていて出ていません。

よくある質問

Q. Liberty 4と5、音質はそんなに違いますか?

2台持ちで使っている体感では、日常で困るほどの差はありません。世代が進んでノイズキャンセリングや音は強化されていますが、4でも普段使いの不満はゼロでした。「聴き比べてどちらが好みか」というレベルの話で、どちらを選んでも音で後悔することはないと思います。

Q. ノイキャンイヤホンを会社の会議で使っても大丈夫ですか?

うちはLiberty 5を会社のオフィスの会議で使っていますが、周りがざわついても会議の音が気にならず、マイクのトラブルもなく、声が聞きづらいと言われたこともありません。会議用に不安なく使えています。

Q. 今から買うなら4と5どっちがいいですか?

普段使い・コスパ重視なら4で十分、会議など失敗できない場面の安心を買うなら5です。上位のLiberty 5 Proが出て無印は値下がりしてきているので、型落ちを狙うのも賢い選び方だと思います。

Q. 2台持ちする意味はありますか?

必須ではありません。うちは「日常は4・会議は5」と分けていますが、1台で済ませるなら自分の用途に合う方を選べば十分です。2台持ちはあくまで「家用と会社用を分けたかった」という、うちの事情です。

まとめ

Anker Soundcore Liberty 4と5を2台持ちで使い分けてきた結論は、普段使いは4で十分・会社の会議など安心が欲しい場面は5、というものです。新しい5はノイキャンも音も進化していますが、4でも日常の不満はゼロで、しかも4にしかない機能(ヘルスモニタリング)もあります。だから「とりあえず最新の5」と決めつけず、自分が一番使う場面で選ぶのがいいと思います。どちらも100点満点で90点、安心して人にすすめられるイヤホンです。

ほかにも自腹で使い続けている愛用品を「今買うならこれ」でまとめたプライムデー記事や、ゲーミング用途で行き着いたINZONE Budsのレビューも書いているので、イヤホン選びの参考にしてもらえたら。